理屈ではないこと [胃がん>終末医療]
朝の挨拶
-マイケル(♂ 写真左)とモモ(♀ 写真右)-
※ちょっと二人のやり取りにコメントを添えてみました。画像をクリックすると見れます♪
もし、自分がトイレに行くにも痛みで難しくなった時、どうするだろうか?
介護している側は、大変なら楽なように簡易トイレを用意してあげようと、優しさから提案するだろう。
でも、考えてみると、皆がいる部屋に置かれる所で、しなければならない。
匂いもあるだろう、家族も汚物を処理するのは、大変だ。
恥ずかしさ、家族への負担を掛けるという心苦しさ。
そして、今はトイレくらいにしかベットから起きだすこともないのに、これをなくしたら本当の寝たきりになってしまう。
私は、父と同じように痛みを堪えてでもトイレに行くかもしれない。
最近は、ちょっとした記憶や考えることが難しい時がある。
たとえば、今何をしようとしているところだったか(歯ブラシ)、フックをどう掛けたらよいのか。
夜歯ブラシをする、お風呂に入る、顔を洗うなどのちょっとした生活サイクルも、痛みや忘れで乱れ始めると、より頭がぼんやりしてしまっている気がする。
歯ブラシをベットに持ってきてやってもらった後、なんとなく目がシャンとして話もすこし出来た気がする。
ちょっとしたことなのかもしれないけれど、辛さはあるけども、人として生きていてほしいと思う。
今は、それが出来るようにサポートするしかない。
介護ってそういった辛さを、本人もそして周りも感じていくものなのかなと思うこの頃です。
お父様の闘病を思慮深く支えていらっしゃるMidoriさん。
いつも素晴らしいなと感心して読ませていただいています。
私は義父を看病した体験がありますが、こんなにゆきとどいた
介護はできなかったと、今更ですが胸が痛くなります。
妊娠中とのこと。お体に気をつけて。
お孫さんの誕生を、お父様が一番よろこんでくださることでしょう^^
by palette (2011-02-17 20:37)
>paletteさん
nice!コメントありがとうございます♪
ゆきとどいているかちょっと不安ではありますが、こういう対応が出来るのも、実の父だからじゃないかなと思います。
実の父だからこそ、癖や性格を良く知っているから、こういうのは嫌だろうなというのがわかるんだと思います。
paletteさんが義理のお父様を看病された時のほうが、大変だったと思います。
12週も半ばになってきたので、徐々に落ち着いてきました♪
ありがとうございます♪
by Midori (2011-02-18 09:17)
愛情のこもった看護に敬服致します。
身重の体との事、無理されませんように!
by マンチ軍団 (2011-03-03 19:55)
>マンチ軍団さん
コメントありがとうございます♪
3/4に検診に行って、初めてジタバタ動いている我が子を見れました。
私に似て、元気いっぱいのようです♪
ご心配有難うございます!
はい!無理せず、でもしっかり父のそばにいようと思います!
by Midori (2011-03-05 19:06)